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【ハワイの最東端パワー溢れる! クムカヒ】

【ハワイの最東端パワー溢れる! クムカヒ】
 
KUMUKAHI の KUMU とは “基礎、起源、木の根、ルーツ” を表し、KAHIとは “ 1、一つ” の他に “特別な場所”という意味もある。ハワイ島自体がハワイ諸島の最も東に位置しているので、クムカヒ岬は言わずもがな、ハワイで最初に日出ずる力強い聖なる場所だ。現在もKAHUNA (カフナ)やKUMUHULA(クムフラ)に限らず、何か新しい事を始める際の祈願にここを訪れるハワイアンも多い。

昇る太陽を拝むには、まだ星が輝く時間帯にHILO(ヒロ)の街を出発しなくてはならない。  KEA`AU(ケアアウ)へ南下しPAHOA(パホア)を過ぎて約40㎞、途中鬱蒼とした真っ暗な林道を車で走り抜ける。MAUNALOA(マウナロア)山系にあたる雲は、昼夜を問わず突然の大雨をPUNA(プナ)の大地に降らすので、一帯は深い緑の森におおわれている。 `ŌHI`A(オヒア) ・マングローブ・ヤシなどの樹木にまみれて、巨大化したモンステラやショウガ科の植物が乱立している。  車の窓を開けて、Uh~~Mm!私はむせかえるような草深い香りを嗅ぐ。夜明け前の熱帯雨林は不思議なエナジーをくれるのだ。

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【キラウエアの森でシダ三昧】

【キラウエアの森でシダ三昧】
 
`A`ALA  KUPUKUPU ~!  シダのなんて良い香り! ハワイ人はシダを総称して “クプクプ” と呼びますが真っ直ぐに伸びる単葉シダの名前でもあります。黒々と固まった何もない溶岩大地に、真っ先に芽吹くのがこのクプクプ。薄い黄緑色をしてシュッと可憐に溶岩の裂け目から顔を出した姿には、思わずしゃがみこんでホホズリをしてしまう。彼女は  “不毛な土地への勇気ある入植者”  なんです。

降水量の多い古い島 KAUA`I (カウアイ)では、 まるで  “シダ王国”  の如くあちこちに生い茂っていますが、噴火活動真っ最中のハワイ島でしかもキラウエア火山に隣り合わせ! 生まれたばかりに等しいフレッシュなシダの森に、ひんやりと入る清涼感はたまらない! ! LAKA(ラカ) に感謝のOLI(オリ)を捧げながら足を踏み入れます。苔むした`ŌHI`A (オヒア)の木陰に、様々なシダが見事に共存しています。濡れた空気の中で、葉っぱをVの形に開かせる`AMA`U (アマウ) 。若い時は AMA`UMA`U (アマウマウ) と呼ばれる赤茶色のこのシダは、成長するに従いだんだん緑色に変化します。

[ちなみにペレが棲む “ハレマウマウ火口” はアマウマウのHALE (ハレ→家) という意味なので、チャントの声門発音をクムからかなり正された思い出がある] シダの子供達は霧雨の雫石を小さな身体でめいっぱい吸収しながら、風もないのにあちこち揺れている....。いくつもの妖精が飛びかっているのだものね。私の秘密基地 PU`UHULUHULU (プウフルフル)は、まさに心が潤い魂が蘇生する森なのです。KINOLAU(キノラウ)のオリを全て覚えたら、あなたをお連れしましょう。
                                                                                                                                                                             
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ポリネジアの踊りはウラ!ハッア! フラ!

1500年位前にマルケサス島からハワイへと、ポリネジアンが海を越えて移り始めましたが、その後 約300年間移住が途絶えます!理由は不明....ミステリアスな空白ですが、メネフネ伝説は この辺りに由縁がありそうね。MENEHUNEとは、身体が非常に矮小ながら、働き者で神業的土木建築力を持つ人達。実際には、 身体の大きさではなく身分差別されていたマルケサス人への蔑称という歴史も残っています。

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怪力カメハメハ少年のナハストーン


ハワイ島ヒロにある市立図書館の前に横たわる大きな石。4トン位の重さはあるかな?

カウアイ島のヘイアウから、NAHA酋長に捧げるためにカヌーで運ばれてきました。


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『カマラニ オ ケアウカハ』

note Nani  pua  'a'ala  onaona  i  ka ihu  e  moani  nei  i  ka  pae  pu  hala note
私の大好きなハワイアンソングの一曲 『カマラニ  オ  ケアウカハ』  幼なじみが成長して互いの素晴らしさに気付き結ばれる・・・甘くせつないフラだよね。
 
ハーラウ  オ  ケクヒ がある場所も ここ ハワイ島ヒロのケアウカハ。
 
白人達が土地を横暴に支配してゆく時代に、“ハワイアンの血統を持つ民” のためにクヒオ王子が確保したこの一帯は
生い茂る緑  (モンステラやアヴァプヒの草いきれ でムンムン!) と溶岩に波が穏和に砕けるビーチパークが続きます 。  
  (名曲♪カウルヴェヒ  オケカイの舞台もここなのだけど、この話しはまたね...)  

外国船が乗り入れるヒロベイと隣り合わせにもかかわらず、不思議な清涼感でいつも満たされる...

海岸沿いには、水深約10メートルまで透き通る池がたくさんありますが ・・・
あらら!  その池に ダラリと太い木の根っ子を何本も泳がせるように突っ込んでいるあの木は...

『HALA』 ハラの木  ( 和名はタコの木、  なるほど蛸の足みたいだ。)
『HALA』 →fara  はポリネシア全域でお馴染みの植物で、ラウハラマットなどは乾燥した強靭な葉を編んで作られる工芸品です。
花はヒナノ!  香水にも。フラソングにもたくさん登場しますが

辞書を引くと①ハラの木 ②障害/悪いもの・・・と、 全然違う意味があり不思議でしょ。
 
何かしら?というと、 この『HALA』は、水の中に根も入れちゃうけど、乾いた溶岩土の上にも盛り上がりながらたくましく成長します。
根と根がダイナミックに絡まりすごい繁殖力。 他の植物から見たら、場所を全部取られてしまう障害物そのものなんです。

 ハワイ語には意味が連鎖的に解釈されたものがたくさんあり、実はそこには 古代ハワイアンの価値観が現れていて、とても楽しいの。
フラと一緒に学んでいきましょうね。                           《Emii Katoo’s Writing》


【写真は   ケアウカハ  とワイコロアのHALA】
                                                                                               

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ハワイ植物、ココヤシ


南の島を描く時、必ず椰子の木が登場する。
熱帯・亜熱帯になんと約2600種類もの椰子が生育しているそうですが、ハワイ名 “NIU”と名付けられたのがココナッツパーム(ココヤシ)。硬い殻を削り落とすのは 薪割りのように重労働。

まずはクリッとした実のはしっこをカットし、  水筒から水を飲むように 透明のジュースをゴクゴク!”スポーツミネラル飲料の甘味を強くしたような味。(少し残して化粧水がわりに肌をパッティング!日焼けの後にMaika`i 気持ちイイ!) 
実を割ると乳白色の果肉からあまいエナジーの香りが・・・・・。 ゼリー状の若い実の果肉は指でこすり取りながら、そのままチュルチュル 食べつくします。

天然のHAUPIA!  ココヤシほどハワイをはじめとするポリネジア文化に深く関わってきた植物はないかもしれません。まず、幹は建材・カヌー材・フラカヒコでおなじみパフ(ド ラム)の土台に。 
料理に欠かせないココナッツミルクは世界中のレシピに登場します。

また、煮詰めて作るオイルは強い太陽の日射しから身を守ってくれるほか、ポリネジアの船 乗りも身体に塗り、冷たい夜風から体温の低下を防いだそうです(私も[ ビーチのお供]は100%PureCocoOil) 

そして、殻は、食器やフラダンサー必需品ココブラに! 葉っぱで屋根を葺き、籠や帽子(ココナッツハット) を編みます。
実の回りを包む茶色いフサフサの果皮は、ロープを撚ったり束ねてタワシにしたり、壁紙にも! その他になんとお酒までできちゃいます!


トロピカ ルドリンクのリキュールとしても貴重なヤシ酒は、実がなる前の花茎からとれる樹液を発酵させるのです。

まるごと感謝” の植物は、ULUやHALAなど他にもたくさんありますので、また紹介しますね!            《Emii Katoo’s Writing》

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南国の花

ハワイといえばLEI、LEIと聞けば美しい花々

しかしながら、東南アジアの植物相などに比べると、かなり “種” は少なく貧弱です。
インドネシアでは約12000種の植物が生育していますが、ハワイでは2000種ほど!えっ~? だって、海底火山の隆起であらわれたこの島々は最初 《紅く燃え上がり、黒い溶岩に覆われ生物は皆無》 だったわけでしょう!

 のちにシダ類からオヒアレフア、ココヤシへと幕開けするのですから。 

太平洋の孤島まで貿易風に乗って胞子が飛んできたのか、渡り鳥が実を運んだのか、海流が種子を漂着させたのか…..いまだに多くの謎に包まれています。不 思議ですよね...

私は神々の偉業だと思っておりますが、 しかし孤立した地理上、ハワイではたくさんの固有種が生まれ、民族流入とともに外来種が育ち、西洋化の中で新種が根を生やし、素晴らしい気候と環境のもと で植物が進化をとげました。
そうして鮮やかな色とりどりの世界になっていったわけですね。 

クムをはじめハワイの友人知人みんな、花や葉っぱ、果実、種にまで愛着を持ちます。《日本人が花を愛でる》 事とは少し異なった感覚があります。
きっと祖先達が不毛な土地に苦労をして移植した歴史が、人々の心に根付いているのでしょうか。 
太平洋の小さなこの島はパラダイスですが、私は訪れるたびに、全ての面で、はかなく脆弱であると感じます。
白檀(サンダルウッド)も輸出しすぎて途絶え、 今、コアの木も絶滅の危機を迎えている事実……。
だからこそ 力強く一生懸命生きる木々に登っては“ホオズリ”をし、艶やかな香り立つ花を 髪に一輪頂くのです。      《Emii Katoo’s Writing》


 
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カトーエミイ舞踊塾フラアーツのHPがリニューアルしました!

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