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【ハワイの最東端パワー溢れる! クムカヒ】

【ハワイの最東端パワー溢れる! クムカヒ】
 
KUMUKAHI の KUMU とは “基礎、起源、木の根、ルーツ” を表し、KAHIとは “ 1、一つ” の他に “特別な場所”という意味もある。ハワイ島自体がハワイ諸島の最も東に位置しているので、クムカヒ岬は言わずもがな、ハワイで最初に日出ずる力強い聖なる場所だ。現在もKAHUNA (カフナ)やKUMUHULA(クムフラ)に限らず、何か新しい事を始める際の祈願にここを訪れるハワイアンも多い。

昇る太陽を拝むには、まだ星が輝く時間帯にHILO(ヒロ)の街を出発しなくてはならない。  KEA`AU(ケアアウ)へ南下しPAHOA(パホア)を過ぎて約40㎞、途中鬱蒼とした真っ暗な林道を車で走り抜ける。MAUNALOA(マウナロア)山系にあたる雲は、昼夜を問わず突然の大雨をPUNA(プナ)の大地に降らすので、一帯は深い緑の森におおわれている。 `ŌHI`A(オヒア) ・マングローブ・ヤシなどの樹木にまみれて、巨大化したモンステラやショウガ科の植物が乱立している。  車の窓を開けて、Uh~~Mm!私はむせかえるような草深い香りを嗅ぐ。夜明け前の熱帯雨林は不思議なエナジーをくれるのだ。

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 やがてKŪKI`I  HEIAU(クーキイ  ヘイアウ)を抜け、荒道に入ると景観は一変する。1960年の噴火  [まだ 新しい!] で流出した いわゆる Lava Flow というヤツだが、森を分断しゴツゴツした溶岩が尖ってあちこちに堆積している。これが、まさしくKUALOLOA (クアロロア)!  殺伐としたガタボコ道を10分程走ってさあ!到着。デッドエンドに車を止め、降ったり止んだりの雨粒の中、遠くから聞こえる波の音だけを頼りに溶岩の上を黙々と歩く。どことなく空が白み始め、ズドーン  ズドーン! と繰り返す荒々しい海の声が間近になった。目の前にさらに立ちはだかる崖っぷちを、息せき切ってよじ登った。
真っ白に砕け散る波は、竜のようにひゅうひゅうと巻き上がっていた。ああ! クムカヒだぞっ!  今 真東を向き、見えないアメリカ大陸にダイナミックな対面をしている....  紫色の水平線は濃紺から薄いブルーへと少しずつ色を変え、頭上の雲は割れて半球が輝き始めた。太陽の門が開き朝日が登る。大自然に導かれながら詠唱をし、わけのわからないままあとは哭いていた。涙が止まらなかった。
東西から交錯する `ULUMANO (ウルマノ) というこの土地特有の強い風は、 “浄化” の気で私達を祝福してくれた。         

※女神PELE(ペレ)からの命令でカウアイ島へ向かうHI`IAKAIKAPOLIOPELE(ヒイアカイカポリオペレ)の長い旅路は、
このクムカヒでMANA(マナ)を授かるところから始まります。                《Emii Katoo’s Writing》 
 
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